【体験談】6年間悩まされた顔の湿疹を治した、驚くべきたった1つの方法

【体験談】6年間悩まされた顔の湿疹を治した、驚くべきたった1つの方法

いまこの記事を読んでいるあなたの顔に沢山の湿疹ができているとしたら、私はあなたの気持ちが痛いほどわかります。

今でこそ悩みは解消しましたが、数年前まで私もずーっと顔の湿疹に悩まされていたからです。

セルフケアから病院まで試せることは何でも試した経験を元に、顔の湿疹を治すことに成功した“たった1つ”の方法を教えます。

長い文章を読むのは面倒だと感じる人が多いと思うので、先に結論を言ってしまうと、“たった1つ”の方法とは「ただ保湿を徹底しただけ」です。

 

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私は実際にただ保湿を徹底するだけで治りましたが、決して全員に当てはまることではないと思っています!

 

それでも参考になる人が1人でもいればという思いで、湿疹との闘いの経験談を細かく話します。

 

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顔の湿疹を治すまでに試したこと

まず、これまで何をしてきたか簡単にまとめてみました。

条件が全く同じ人なんていないと思いますが、少しでも多く一致している人であれば同じことを試す価値はあるかも。

この記事を呼んでいる人は女性が多いと勝手に考えているので、参考にならないかも知れませんが一応プロフィールも載せておきます。

  • 年齢:29歳
  • 性別:男
  • BMI:標準(やや?せ型)
  • 湿疹に悩まされた期間:6年間(21~27歳)
  • 通院した皮膚科の数:4つ
  • 試した市販薬:3つ
  • 処方された外用薬:4つ
  • 持病:気管支喘息(他は特になし)

顔に湿疹が現れた頃からとにかく何でも試しました。主に皮膚科への通院が多かったように思います。

 

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今思うと、何年もかけて色々試したな・・・

 

色んな皮膚科へ行った理由はセカンドオピニオンという意味だけでなく、単に引越しで通えなくなったなども含みます。

顔の湿疹に悩まされ始めたのは21歳のとき

中学~高校時代は周囲から「○○ってニキビとか出来たことあるの?」と言われるほど、肌荒れとは無縁でした。

思い返してみても、ニキビや肌荒れをした記憶が一切なく、スキンケアをしたこともなければ当然保湿もしたこともありませんでした。

今思うと贅沢だったなーと感じるのが、当時は自分のことを美肌と信じて疑わなかったことです。

しかし、大学4年生になったあたりから急にニキビらしきものができ始めました。その時はまだ、顔の湿疹と6年もの付き合いになるとは考えてもいませんでした、、、

最初に受診した皮膚科でアトピー性皮膚炎と診断

その頃の記憶が曖昧ではあるのですが、たしか最初に試したのは皮膚科を受診することだったと思います。

当時は実家に住んでいたため、特に評判や口コミを調べたりはせず近くの皮膚科を受診しました。

 

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先週くらいから顔にかゆい湿疹みたいなのができまして・・・

 

おそらく「アトピー性皮膚炎」ですね。

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気になる診断結果は、なんと「アトピー性皮膚炎」でした。

肌荒れとは無縁だった自分がアトピーだなんて信じられず、「大人になって急にそんなことある?」という状態でした。

話を聞いてみると、どうやら気管支喘息を持っている人は後天的にアトピー性皮膚炎を発症する可能性があるとのことで、それならしょうがないと諦めがついたことを覚えています。

参考:アトピー性皮膚炎について

ステロイド剤で治療を開始するも再発

処方された外用薬は「ロコイド軟膏」といステロイドで、5段階ある強さのうち下から2番目のミディアムというレベルのものです。

 

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皮膚科でステロイド剤を処方されたら、必ず強さのレベルを確認しましょう!副作用が本当に恐いです!医師の判断するレベルが強すぎるケースもあります。

 

参考:ステロイド治療 -?東京女子医科大学病院 腎臓内科

ロコイドで一次的にかゆみや赤みは収まるものの、日が経つとまた湿疹ができてしまい、しばらくいたちごっこの日々が続きます。

後から知ったのですが、湿疹とニキビは同時には治しづらく、ステロイドによって肌のバリア機能が低下しニキビができやすくなるそうです。

かゆみや湿疹を治せばニキビができ、ニキビを気にすると薬が使えない・・・そんなジレンマに悩まされました。

ロコイドで効果が出ないことを皮膚科に伝えると

 

もしかするとステロイドがちょっと弱いのかも。1段階レベルをあげてみましょうか。

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とのことで、「リドメックス」という同じくらいの強さのものを処方されました。

結果、いたちごっこに変わりはありませんでしたが、、、

【当時の状況まとめ】

  • 21歳で急に顔に湿疹ができるようになった
  • 湿疹は顔だけで、肩周りから下にはできていない
  • 首が赤くなり、頻繁に掻いてしまっていた
  • 皮膚科を受診し、「アトピー性皮膚炎」と診断
  • 乾燥肌であることも判明
  • ロコイド軟膏を処方される
  • 治ったりできたりを繰り返す

血迷ってハイドロキノンとトレチノインを試し悪化

皮膚科に行っても治らなかったため、きちんと保湿をしようと家ではスキンケアをするようになりました。

が、治ったと思ってもまたできてを繰り返すうちに「裏技はないかな?」と考えるようになります(それが一番よくなかった・・・)。

今思うとスキンケアに裏技なんかありませんね。何を思ったか裏技を探す当時の私は「ハイドロキノン」という強力な漂泊成分を持つ薬を試しました。

同時に、併用した方が効果が高いとインターネットに多く書かれていたため、「トレチノイン」というピーリング効果の高い薬も合わせて使いました。

 

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ちなみに「ハイドロキノン」も「トレチノイン」も効果が強力すぎるため国内では買えず、通販で海外から購入しました。そうまでして新しいことを試したいほど悩んでいました(泣)

 

結果、一次的にめちゃくちゃ肌が綺麗なり、最終的には悪化しました。

湿疹の対策のために、リスクをかえりみず国外から外用薬を取り寄せるのは止めましょう(当たり前!)。

国内で買えないだけあって、乾燥肌の私には効果が強すぎたようです。そもそも身体の内部から原因を断たず、「肌表面だけ治そうとしても再発して当たり前」ということにも気付かなかったあの頃の自分を怒りたい。

参考:肝斑などのシミに対するトレチノイン・ハイドロキノン併用療法 | 成山ひだまりクリニック

市販薬も併用したが完治は難しかった

ロコイドが無くなってからは、「フルコート」という市販薬を使っていました。

「フルコート」の効果は素晴らしく、かゆくなった箇所に塗ると10分後にはかゆみが収まり、30分後に赤い腫れすらも消えかけていました。

 

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これがあれば湿疹は恐くない…

 

毎日ポケットに忍ばせて置くほど、いつでも使える状態にしていました。今思えば、それほど頻繁に湿疹ができて困っていたことになります。

私の湿疹は少し腫れを伴い、かゆみが強かったため、症状が出たらすぐにフルコートを使うようにしていました。

これだけ褒めてお世話になっといてアレですが、市販薬を使い続けても根本から改善はしませんでした。

市販のかゆみ止はスポットで使うもの!同時に根本原因の改善は続けなければ無意味です!

かゆみに効く市販薬については、別のページで詳しく紹介しています。

顔のかゆい湿疹に効く市販薬|かぶれや花粉症など症状別に紹介

湿疹ができる原因とトリガーが不明

原因やトリガーは以前として不明。ファストフードやストレスなどあらゆる可能性を疑いましたが、ま?特定できない!

そんな中で「あれ?もしかしてこれが原因か?」と感じたことが2つだけありました。以下の2つです。

  • コーヒー(カフェインが含まれるもの)
  • 夜更かし(睡眠不足のとき)

 

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今さらこんなわかりやすい原因であってたまるか!

 

と、この時点で湿疹に悩んでから2年くらい経っていた私は半信半疑でしたが、後々調べてわかったのですがこの2つはかなり影響してたっぽいです…

【当時の状況まとめ】

  • 皮膚科で処方されたロコイドでは完治せず
  • 化粧水や乳液で保湿しても改善せず
  • ハイドロキノンとトレチノインを使用して悪化
  • 治ったりできたりを3年繰り返す
  • 首を掻きすぎて皮が伸びる
  • 市販薬のフルコートを愛用

別の皮膚科を受診し、またも悪化

24歳のときに実家から引っ越し、別の皮膚科を受診するようになります。

そこでは問診の際に、自ら「別の病院ではアトピー性皮膚炎と診断されています」と伝えました。

 

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元々別の皮膚科に通ってまして、アトピー性皮膚炎と言われています。ステロイドを処方してもらって、症状が出たときにずっと使ってます。

 

見たところアトピー性皮膚炎で間違いないと思いますね・・・リドメックスやロコイドで再発してしまうということなので、アンテベートというステロイドを試してみましょうか。

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ということで、以前と変わらずステロイド剤を処方してくれました。

変わったのはステロイド剤の種類で、この時はアンテベートという、強さレベルがベリーストロングのものでした。

※ちなみにステロイドの強さレベルはこんな感じ

  • Ⅰ Stronges(最も強い):デルモベート軟膏、ジフラール軟膏、ダイアコート軟膏 他
  • Ⅱ Very Strong(とても強い):アンテベート軟膏、リンデロン軟膏、トプシム軟膏 他
  • Ⅲ Strong(強い):フルコート軟膏、エクラー軟膏、アドコルチン軟膏 他
  • Ⅳ Medium(中間):リドメックス軟膏、レダコート軟膏、ロコイド軟膏 他
  • Ⅴ Week(弱い):オイラゾン軟膏、ブレドニゾロン軟膏、ドレニゾンテープ

※太字は私が使ったことがあるステロイド

参考:ステロイド外用剤のこ効果の強弱による分類表

後々、別の皮膚科で言われるのですが「アンテベートは強すぎるから顔に塗るものじゃない!」とのことで、はい無事に悪化しました。

この時の悪化具合は群を抜いていて、顔中がニキビだらけになってしまいました。

参考:ステロイドの塗り方 | 姫路聖マリア病院

こめかみや耳の周囲など、普段できない場所にまで湿疹ができたら、生活習慣ではなく薬の副作用を疑った方がいいかも。

【当時の状況まとめ】

  • 別の皮膚科でもアトピー性皮膚炎と診断
  • 処方されたアンテベートで過去最大に悪化
  • かゆみや赤みの頻度が前より増える
  • 相変わらずフルコートは常備
  • 酷い時は見たことない場所にまで湿疹ができる
  • 湿疹とは一生の付き合いになると覚悟した

3件目の皮膚科で神がご降臨なさる

27歳の時に引っ越しまして、皮膚科も違うことに通いだすこと4件目。

(3件目は、通院してる皮膚科に間に合わない時に会社の近くの別の皮膚科に行ってました)

いよいよ、長かった顔の湿疹との戦いに終止符が打たれることになります。

いつも通り問診ではアトピー性皮膚炎の症状を伝えました。

すると医師から驚きの診察結果が。

 

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5年前から赤い湿疹が出始めて、別の皮膚科ではアトp(以下省略)

 

あなたアトピー性皮膚炎じゃなくて、ただめっちゃ乾燥してるだけ。

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!!?

 

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そ、そうなの…?

 

アトピー性皮膚炎と診断された時と同じ衝撃が、奇しくも、アトピー性皮膚炎じゃないと診断された時にも訪れました。

その時に医師から言われたのは

 

かゆくてもステロイドを使っちゃだめ。かゆくなったらとにかく保湿だけして!

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と、薬は使わず症状が出たら保湿だけをしなさいという神の啓示でした。

ステロイドをやめて保湿だけしてたら1週間で治った

半信半疑だったものの、今まで何やってもだめだったしダメ元でやってみるか!くらいの気持ちで指示を守りました。

湿疹やかゆみが出ても、いつもならステロイドで抑えてるところをヒルドイドという保湿剤でただただ保湿。

※ヒルドイドで顔に赤みが出る場合があるらしいです

赤ら顔にヒルドイドを使ってはいけない2つの理由|成分を調査してわかったこと

ステロイドに比べて当然ながら即効性はなく、「これで良くなるって本当かよ?」と思ってました。

しかし、脱ステロイド & 徹底保湿を続けた結果、まさかの1週間で顔の湿疹が落ち着いたのです。

それだけではなく、その後も1番恩恵を受けたのは「原因不明で頻繁に出てたかゆみや湿疹ができなくなった」ことです。

正直、今でも不思議に思うくらい、6年も悩んだ湿疹からあっという間に解放されました。

【当時の状況まとめ】

  • 最初の数日は、保湿をしてもかゆみや湿疹は収まらなかった
  • 何度もステロイドを使おうと思ったが何とか我慢した
  • 病院からかゆみ止めの内服薬をもらったので服用
  • 1週間後には湿疹が消えて、頻繁に発生したかゆみが出なくなっていた
  • 保湿には、皮膚科で処方されたヒルドイドローションを使用

保湿だけで治った理由を後から考えてわかったこと

まず、アトピー性皮膚炎だと信じ込んでしまっていたために(医者に言われたら誰だって信じるわ!)、本来は頼るべきではないステロイドを常用してしまったことが敗因です。

ステロイドは副作用が恐く、皮膚を薄くしてしまう恐れもあるため、強さにもよりますが期間内で使っていい本数が決まっています。

当時、ステロイド以外に症状を落ち着かせる手段を知らなかったため、「かゆみ湿疹 = 即ステロイド」とまで考えていました。

 

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ひとえに皮膚科といっても専門がそれぞれあるらしく、医師によってはミスリードする場合もあるっぽいです。あと、私が症状をきちんと正確に伝えられていなかった可能性もあるかも。

 

けれど、本当に大事なのは「根本原因を断つ」ことであり、顔のあらゆる発疹の原因は大体が乾燥であると言われています。

徹底した保湿を継続するのは案外難しい

「とにかく乾燥させない!すぐ改善しなくても保湿を信じぬく!」

これができない人は意外と多く、シンプルなのに実は試せていない人がかなり多いのではないでしょうか?

 

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もしかしたら、今このページを読んでいるあなたも図星じゃないですか?

 

違ったらごめんなさい。

とにかく、皮膚と肌荒れのメカニズムから考えても大敵は乾燥であることは間違いないです。

なぜ保湿を徹底するのが難しいのか?自分のケースから考えた理由は以下の3つです。

  • 即効性がない
  • 特別な治療が必要だと考えてしまう
  • 保湿剤そのものが自分に合っているか疑しくなる

まとめ

以上が、顔の湿疹に悩まされた6年間を簡単にまとめた経緯です。

私の場合、最初の皮膚科でアトピー性皮膚炎だと診断されたことで、ステロイドとの共同生活を始めてしまったのが敗因でした。

2件目の皮膚科ではアンテベートを処方されたりと、意外と病院も当てにならないものだと痛感しました。

神の啓示をくれた最後の皮膚科(今でもたまに通っています)に行き当たるまで4件目ですから、先生の当たり外れが激しいものなのかと思ってしまいます。

この経験を通じてあなたに伝えたいことは、以下の3つだけです。

  • 皮膚科に行っても確実に治るとは考えない方がいい
  • ステロイドはたまーーにだけ使うようにする
  • 保湿を信じて、それだけを継続してみてほしい

自分の症状を誤って認識していたせいではありますが、「保湿」という簡単な答えに行きつくまでに6年もかかってしまいました。

このページを読んだあなたが、すぐにでも顔の湿疹から開放されるように祈っています。

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